「近道」なのか？「地下道」なのか？「とまりちか道」の謎！

湯梨浜町大字園字稲干場のJR泊駅そばに、

謎の通路を発見しました！

(この記事は、シリーズ「街の文化遺産を探せ！」のひとつです。)

地下に降りて行く道であります((((；゜Д゜)))ｲｻﾞﾅｷﾞ?

「とまりちか道」と書いてあります。

「泊村」は現存しないのですが、「泊村」を消そうとして(？)、全然消せてないところが、イイ！

よく考えてたら、

「建設省」も現存しないのですが、消そうという努力もしていないところが、イイ！

降りてみますね。

自転車は押してとおりましょう！

秘密の通路っぽいです。

壁にチョークで色々書いてあります。

何の印なんだろう？

補修の準備？

おや？

燕の巣には、「巣」って書いてあります。

律儀ですね＼(￣０￣)／ｽﾊﾞﾗｼｲ

トンネルの反対側に出ました。

泊の街中に出たようです。

国道9号線の下をくぐったようですね。

山陰自動車道が開通する前の、9号線の交通量が多かった頃は、必要不可欠な通路だったのでしょう＼(^_^)／

山陰自動車道が出来て、国道9号線の交通量が減った現在でも、特にお子さんやお年寄りには大切な道だと思います＼(^^)／

ところで、「とまりちか道」の「ちか道」とは「近道」でしょうか？「地下道」でしょうか？

まあ、さっと通れるという意味では近道でもあり、地下を通るという意味では地下道でもあるわけですがね。

泊駅のそばに手がかりがありました。

おそらく、「地下道」の方が正解ですねヽ(￣▽￣)ノ

でも読みとしては「ちかみち」の方が雰囲気に合ってる気がします。

地域の皆様にとって、大切な道だと思いますので、しっかり補修してもらって長く使い続けられるとよいですね。