ドキドキが止まらない!「北栄みらい伝承館」で震えた!
郷土資料館の展覧会のニュースって、よく見ますよね( ̄ー ̄)
普段はスルーするようなニュースでしたが、
時々聞く「北栄みらい伝承館」というのがどんなところか常々興味がありましたし…
展覧会の内容も楽しそうでしたので、お邪魔したのです(* ̄∇ ̄)ノ
当日の展示内容です。
ニュースで紹介されてたのは、「第1展示室」の方でした。
これです。
ちょっとこわい感じの展示であります(;・ω・)
入館は無料なのです\(^^)/
入館して、まずは第2展示室へ。
(ニュースで紹介されていない方です)
「生田和孝陶芸 コレクション」であります。
このカッコいい方が、生田和孝氏。
生田和孝氏(1927~1982年)は、現北栄町出身。
河井寛次郎、濱田庄司の下で陶芸を学び、兵庫県篠山市に工房を構え、全国に名を轟かせる活躍をされた陶芸家さん、らしいです。
お弟子さんには、鳥取県や兵庫県でご活躍中の作家さんがズラリ。
かつて生田和孝氏の元で学んだ作家さんの器は、のんきーの家にも何点かあり、福光焼の河本賢治さんのお皿なんか、毎日のように愛用させたもらっていますm(__)m
展示されていた生田和孝氏の作品です。
かわいい形と色ですね。
美しいです。
なんとも言えない色ですね。
「海鼠釉」という釉薬が使われているらしいです。
オパール現象により、美しい青白さを呈することがあり、多くの焼き物に用いられる釉薬らしいです。
「オパール現象」!
ここぞという時に、知ったかぶりして使いたい言葉ですね!
覚えておきましょう(* ̄∇ ̄)ノ
「扁壺」です。
「扁壺」とは扁平な形の壺のこと。
おそらく、いったん壺の形を完成させてからゆがめるのでしょうね。
ゆがめる時、緊張するだろうなあ(・・;)
ローソクの形の徳利です。
素敵な形と色だなあ。
うまい酒が飲めそうですヽ( ̄▽ ̄)ノ
同じ第2展示室の、
「加藤廉兵衛 北条土人形コレクション」
であります。
加藤廉兵衛氏は鳥取県伝統工芸士。
終戦後に中部に伝わる土人形を再興された作家さんらしいです。
とてもかわいらしい人形たちです(*´ー`*)
加藤廉兵衛氏は、2012年96才亡くなられたらしいです…
ノーマークだった第2展示室ですが、興味深かったですね(* ̄∇ ̄)ノ
続きまして、第1展示室であります。
「平成29年度 企画展示 北栄町の歴史 遺跡が語る北条の歴史 Vol.2~閉ざされた死後の世界とは…~」
なのです。
まずは、埴輪(はにわ)君です\(^^)/
このとぼけた表情!
(のんきーは他人のような気がしません(^_^;))
アートとしか言いようがありませんね\(^^)/
素晴らしいです。
古代の人のセンスは、現在にも通じるところがありますね。
次は、閲覧注意です。
ちょっと衝撃的です。
↓
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頭蓋骨です((((;゜Д゜)))
「レプリカ」とは書いてなかったので、実物のようですね。
北栄町瀬戸の古墳から男女ペアで埋葬されていた人骨の、男性の方のものらしいです。
赤い色は、皮膚に塗られていた顔料なんですって。
皮膚がなくなって骨に色が染み付いちゃったんですね( ・-・)スゴイネ
本物の人骨だと思うとドキドキしますね。
そして、須恵器(陶質土器)です。
手に取ってみていいんだって!
ホントに?
貴重なものなんじゃないの?
手が震えますよ!
発掘された貴重な土器を実際に手に持っていると思うと、ドキドキ…
土器だけにドキドキ…
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