「チェリー」でまったり！これぞコーヒーブレークだ！

休日の午前中に、倉吉市越殿町の「純喫茶 チェリー」さんにお邪魔しました。

(この記事は、シリーズ「街の文化遺産を探せ！」のひとつです。)

お店は、越殿町の「JA鳥取中央本所」さんのすぐ近くにあります＼(^^)／

趣のある看板であります(*´ー｀*)

「純喫茶」というのは、アルコールを扱わないという意味らしいです。

お店の前の通りも、素晴らしいです(#^.^#)

のんきーは、この通りに特別な思い入れがあるわけではないけれど、懐かしさが込み上げてきます。

店内の様子です。

ストーブで暖かな店内には、

数人の喫茶紳士がくつろいでおられました。

コーヒーの香気と煙草の煙で長年燻されたであろう店内は…

全体に飴色に包まれていて、なんともいい感じです(*￣∇￣)

隅の席では、年配の喫茶紳士がお二人、熱心に話し込んでおられます。

どうも、片方の紳士が連れの紳士に、スマートフォンの効用を伝授中のようです(*￣ー￣)

きっと二人は子供の頃からの友達なのでしよう(*｀･ω･)

(のんきーの勝手な想像です。)

なんだか、BS日テレで放送中の「小さな村の物語 イタリア」を観ているようでもあります。

今にも、三上博史さんのナレーションが聞こえてきそうです。

「…カルロとアントニオは、子供の頃からずっと親友だ。二人とも仕事をリタイアした今も、毎日のように近所に店でおしゃべりをする…」みたいな(￣▽￣)ﾓｳｿｳｻｸﾚﾂ

まあ、当然の事ながら、お二人共めちゃめちゃ倉吉弁でしたけど(^_^;)

照明も美しいです。

メニューであります。

確かに、アルコールはないですね。

定休日があるのかどうかは、分かりませんでした。

「コーヒー」(350円)

をいただきました。

年配のマスターに席まで運んでいただくのが、なんだか申し訳ないないような…

かといって、取りにいくのもずうずうしい感じですよね(^_^;)

トロっとした甘味のある、コクが深いコーヒーでした(ノ´∀｀*)

とてもおいしいです(*´ー｀*)

お供のビスケットもうれしいです。

「チェリー」さんには数年前に1回お邪魔したことがあっただけで、今回で2回目だったのですが、とてもくつろげましたヽ(￣▽￣)ノ

これぞ、喫茶店の醍醐味！という体験をさせていただきました。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

マスターがずっーとお元気で、お店が長ーく続くことを祈っております(*｀･ω･)ゞ