のんきー電子マネーをはじめる。第1回 倉吉でも使える電子マネーとは?

(この記事は、シリーズ「のんきー電子マネーを始める。」の第1回です。)


皆さんは、『電子マネー』を使っておられますか?


電子マネーとは、現金を使わずに、電子化したデータで商品やサービスの支払いをすること、とされています。

時代の波に乗り損ねるのが上手なのんきーは、今まで電子マネーの使用歴はほぼゼロです。(出張でSuicaを使うくらいです。)

Suicaは確かにラクチンですが、それ以外のものについては、全然知識もないので、

「なんかこわいし、めんどくさそう」

というイメージしかありません。


そんなのんきーが、この度本格的に電子マネーを使ってみようと思ったのです。


アホ過ぎるきっかけ

きっかけは、雑誌の付録でもらったのんきー史上初の長財布でした。

この財布が、

・極端にマチに乏しい造りのせいか、

   お札も小銭も出しにくいししまいにく

   い。

・雑誌の付録だとばれたら恥ずかしいの

   で、堂々と使いにくい。

のです。

いつか慣れるだろうと思って使い続けていますが、最近よく見る「電子マネー」というのを使えばラクチンなのかも、と思いついたわけなのです(^_^;)‥このエピソード必要?


電子マネーの一覧

まずは、電子マネーをまとめてみますね。

・プリペイド(前払い)方式(狭義の電子マネー)

  現金をチャージするだけで使える

        ので、導入が一番かんたん

  オートチャージ可能なものもある

 交通系

    Suica(JR東日本が発行)

       PASMO(関東の私鉄等)

       ICOCA(JR西日本)

    PiTaPa(関西の私鉄等)

       TOICA(JR東海)

       Kitaca(JR北海道)

    SUGOCA(JR九州)

       などなど

   主要10社は全国相互利用できる

 商業系

  WAON(イオン)

        楽天Edy(楽天グループ)

  nanaco(セブン&アイホールディング

           ス)

  CoGCa(CGCグループ:中小スーパー

           が共同でPBブランド商品を開発・

           販売するための組織)

       など

       2017年4月10日追記

        iD(NTTドコモ)にもプリペイド方式

        のタイプが出来たようです。


・ポストペイ(後払い)方式

 商業系

  iD(NTTDoCoMo)

       QUICPay(モバイル決済推進協議会)

       など

 交通系

  Pitapa(スルッとKANSAI協議会)

      など

  

・即時払い方式

  デビットカード

       など

       (最近テレビのCMでVISAのデビット

       カードを盛んに宣伝してますね)


なんだかたくさんあって目が回りそうですよね。


さらに、共通ポイントカード(Tポイントカード、Pontaカード、楽天ポイントカード、dポイントカード)というものもあります。


実はのんきー、上記のプリペイドカードと共通ポイントカードとが、頭の中でごっちゃになってました。(ただし、共通ポイントカードも広い意味では電子マネーですけど…)


今回は共通ポイントカードについては、一切考えないことにします。

「○○という電子マネーのチャージを××クレジットカードで行うと、何%の○○ポイントと何%××カードポイントがついてお得なのです」とか考え始めたら、のんきーの頭が壊れます。


さあ、どの電子マネーがよいのか?

選考のポイントは、倉吉在住ののんきーがいかにラクチンにキャッシュレスライフを送れるかという一点です。

参考までに、のんきーがどんな生活を送っているのかまとめますよ。



のんきーの生活

ふだんの買い物:近所のスーパー(東宝・新あじそう、マルイ、エスマート、まるごうなど)(倉吉にイオンのお店はありません)、コンビニ、個人の商店など

ネットでの買い物:主にAmazonを利用、楽天はあまり使わない

外食:個人のお店が多い、チェーン店もたまに利用

移動:メインは車、たまに路線バス(バスに乗って飲みに行くと都市生活者みたいでうれしい)、鉄道はめったに利用しない

携帯:通話エリアが広そう(古い?)なのでドコモ(アンドロイド)


おそらく、典型的な田舎暮らしのパターンですよね。

このブログを見ている皆さんもだいたい似たようなものだったりして…

これは、「原始マネー」です。



のんきー的考察

・プリペイド方式

 交通系

    倉吉では使えません。

       出張も多くないので、

       今持ってるSuicaで充分。

 商業系

  WAON:倉吉にはイオンないので

          除外。

  Nanaco:倉吉にはセブンイレブンも

          イトーヨーカドーもないので除外。

  楽天Edy:コンビニやチェーン店で

          使えるようです。

  CoGCa:倉吉市のスーパーでは、

          マルイやエスマートで使用可能。

     また、東宝・新あじそうもCGCに

          加盟しているので将来的には

          使用可能となるかも。

    ただし、プリペイド方式は、

    のんきーの性格的に残高が気になる

    のと、チャージが面倒くさい(贅沢ダナ)

    なので、向いてないかも…

    オートチャージ機能があれば別かなあ。

   

・ポストペイ方式

 商業系

  iD*、QUICPay:カードやおサイフケー

         タイで使えます。

   コンビニやチェーン店を中心に使える

         ようです。

   おサイフケータイは、スマホを常時

         ポケットに入れているのんきーには

         便利かも。

   財布出さなくて済むのは魅力的。

         ただし、QUICPayについては、

         のんきーの持ってるクレジットカード

         に対応していないので除外。

        *2017年4月10日追記

            iDに、プリペイド方式のものも

            登場したようです。

 交通系

    Pitapa:倉吉では使えないので除外。


・即時払い方式

    VISAまたはJCB加盟店において現金と

      同じ感覚で使えるというデビットカード

      は、かなり便利そうです。

      しかし、残念なことに、

      のんきーが口座を持つ銀行ではVISAでも

      JCBでもデビットカードは作れないの            で、除外(T^T)


いかがでしたでしょうか?

多くの種類がある電子マネーですが、

田舎町の倉吉で使えるものとなると、

ごくごく限られてしまうのです。



はたして、のんきーの選択は?

残念ながら、オールマイティーな電子マネーはそもそも存在しないようです(ーー;)

(流通系や交通系が運営している電子マネーは、運営企業が顧客を囲い込むのための道具の一つでもあるので、一種類の電子マネーが街の全てのお店で使えるようにはなるとは考えにくい。)

(方式別に言うと、ポストペイ方式は加盟店手数料がプリペイド方式に比べてやや高めなようです。そのため、個人の商店にはやや拡がりにくいかもしれません。)

(のんきーが考える現時点の理想は、流通系や交通系が運営するプリペイド方式でオートチャージ機能をもつ電子マネーを数種類と、ポストペイ方式の電子マネーのどれかを、スマホに仕込むというものですが、倉吉では意味ないのです(^_^;))


結局、

倉吉で使える電子マネーとなると、選択肢は非常に少ないのです(T_T)

まあ、予想してましたけど…


その中から、のんきーは、財布を出さなくてよく、チャージも不要なおサイフケータイに惹かれました。

 …となると、のんきーの場合は必然的にiDを選択することになります。

(結局最も古典的で無難な結論になった気がします。)


さらに、倉吉のスーパーの東宝・新あじそうさんで将来的にCoGCaが使用可能になったら、CoGCaも使ってみたいところです。

(倉吉のスーパーでの買い物ライフにおける強力な味方になりそうです。)


今回は、ここまで。


次回は実際に、

「iD」を「おサイフケータイ」で使える

ようにしてみますよヽ(・∀・)ノ


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今回の記事は、倉吉に住んでいて、しかものんきーと似た生活パターンの人にしか役に立ちませんよ!


のんきーのはらぺこ日記 ~鳥取県で食べます~

ごはんと昼寝と動物が大好きな、のんきーのはらぺこな日常です。