悲報!「石脇海岸は海水浴場ではありません」!
こんにちは!
のんきーです。
夏は目前って感じですね。
夏と言えば海水浴!ですね。
(のんきーはもう何年も行ってませんけど…)
ある平日の日の午後の、東伯郡湯梨浜町石脇の国道9号線(一般道の方)の風景です。
「地点案内標識」と呼ばれるごく普通の案内表示が見えます。
グランドゴルフやスーパースライダーなどが楽しめる「潮風の丘とまり」や鳥取県の「栽培漁業センター」の表示があります。
「石脇海水浴場」の表示もあります。
あたりまえの事です。
親子連れに人気の雰囲気の良い海水浴場ですよね。
しかし、道のすぐ脇にこんな看板が(((・・;)
そうなのです。
石脇海水浴場は、管理運営希望者がなかったので、今年から開設されないことになったのです。
その事はのんきーもローカルニュースなどで知ってましたが、
この看板は、衝撃的ですよね((((;゜Д゜)))
ついこの間まで、この看板の表示はこんな風でした。
同じ看板が書き換えられた訳ですね。
内容が180度変わっちゃってます。
さみしくなって浜の近くまで降りてみました。
美しい弓形の浜ですね。
鳴砂の浜としても有名であります。
遠浅で、水の透明度が高く、波穏やかです。
2006年には、環境省選定の「快水浴場百選」に選ばれています。
ちなみに2015年シーズンの人出は13500人だったそうです。
よいところなのにもったいないなあ。
誰か、管理運営者というのになってくれないかなあ。
浜のすぐそばにも注意の看板がありました。
水浴や遊泳に適している水域が「海水浴場」となるためには、休憩所または更衣所、洗面所(シャワー室を含む)、充分な監視および救護体制が必要なのだそうです。
とても、素人がちょっと講習を受けたくらいで管理運営できるようなものではなさそうですね。
そういえば、海中に防護ネットも張らないといけないのかな?
駐車場の管理も必要ですよね。
浜のそばには、湯梨浜町さんが設置した大きなガイドマップが立っています。
立派な看板です。
「石脇海水浴場」の表示が悲しいです。
「湯梨浜」町さんにとっては、町名の成り立ちからしても「浜」は大切な財産だと思います。
ここはひとつ、来年から湯梨浜町さんが管理運営者になるってのは、いかがでしょうか?
検討済みかなあ。
おまけです。
石脇の浜からの帰り道、9号線の下をくぐる小さなトンネルがありました。
小さいです!
車1台がやっとの幅です。
ジブリみたいです。
トンネルに入りました。
狭いです!暗いです!
すぐに出口です。
出口が明るいです!
外が見えてきました。
トンネル出ます。
めちゃめちゃ眩しいです!
トンネルを抜けると、そこは別世界…
…なんてことは全くなく、トンネル手前と同じ田舎道でした。
鳥取県の人口は着実に減り続けており、
少子化も進んでいるご時世です。
小さな海水浴場がなくなるのも仕方ないのかもしれません。
ただ、やっぱりさみしいなあ(/。\)
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