「どさん娘 岩井店」で「みそラーメン」 シリーズ「どさんこをゆく」第6回
休日のお昼に岩美町岩井の「どさん娘 岩井店」さんにお邪魔しました。
(この記事はシリーズ「どさんこをゆく」の第6回です。)
前回までのおさらいです。
ふとしたことで、50年におよぶ「どさん子」「どさん娘(むすめ)」「どさん子大将」の数奇な運命を知ったのんきーは、鳥取県でかんばる「どさんこ」系のお店を巡る旅に出ました。
「どさん子大将 倉吉店」さん、「どさん子 北条店」さん、「どさん娘 北栄店」さん、「どさん子大将 大山店」さん、米子の「どさんこ大将」さんにお邪魔し、「どさんこ」系ラーメンの鳥取県での進化の幅広さを味わいました。
さて、シリーズ「どさんこをゆく」の鳥取県内最後のお店は、岩美町の国道9号線沿いにあります。
どどーん。
かなり、大きなお店ですね\( ̄0 ̄)/
のんきーたちがお店に着いたのは、10時45分頃。
営業時間は、11時からとなっていましたが、すでに営業しておられました。
店内の様子です。
とても、広いです。
これなら、多くのお客さんに対応できますね。
テーブル席もたくさん。
お座敷も広く…
座卓もたくさんあります。
小さいお子さん連れにも安心ですね。
店内は、整理・整頓されていて、とても清潔な印象(  ̄▽ ̄)スバラシイ
お冷やのコップは、「どさん娘」チェーンさんオリジナルのものです。
「どさん娘」の本部は解散し、チェーンではなくなっている現在は、もう作られていないはずです。
歴史的価値があると思います。
このコップ、昭和の時代から使われているものだったりして。
ありがたい気持ちになります。
メニューです。
たくさんの種類のラーメンがありますね。
トッピングも様々ありますね。
シーフードとか珍しいですね。
各種定食も豊富です。
半チャン定食に惹かれます。
お店の場所は、兵庫県との県境の近くです。
西に向かう車は、今からから山あいに突入という地点です。
「地域で愛されるラーメン食堂」と「山越え前の腹ごしらえの食堂」という2つの性格をもつお店なんだと思います(*´ω`*)
だから、メニュー豊富なんですね。
丼物もあれば、うどんもあるんすね。
アルコールもあれば、おでんもあります。
持ち帰りも出来るのですね。
(なんと、ラーメンも持ち帰り可能!)
のんきーたちが食べている間に、
「ギョウザ5人前」をお持ち帰りされたお客さんもいらっしゃいました。
こちらは、のんきーオーダーの
「みそラーメン」(580円)
です。
スープの色が濃いです。
濃厚なみその風味が、ガツンと効いたスープです。
麺は中太縮れ麺でしこしこしています。
札幌ラーメンらしい、懐かしい味だなあ。
こちらは、
ツレオーダーの
「和風ラーメン」(580円)。
濃厚な魚介の味と香りです。
鰹節と煮干しがたくさん入ってそうです。
おいしいです。
どちらのラーメンも、白ごはんが欲しくなる味でした。
このラーメン丼も素敵です。
濃厚に昭和が香る素晴らしいお店でした\(^^)/
鳥取県内でがんばっておられる「どさんこ」系のお店を回る、シリーズ「どさんこをゆく」ですが、どうやらこれで一回りできたようです。
様々に進化し、地域に根付く「どさんこ」系ラーメンの底力を見せていただき、大変興味深かったです。
ごちそうさまでした。
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