初秋の贅沢!「菊乃家」で鮎たちを堪能!

休日のお昼に、鳥取市河原町河原の「菊乃家」さんにお邪魔しました。

河原町までやって来ました。
年に1度の贅沢が始まります。

橋の上から「菊乃家」さんが見えます。
小川をまたいで建物があり、建物内に橋があるという、ワクワクする造りなのです。

柳の木が風情あるなあ。
どきどきしますね。

玄関です。
この日は、予約のお客さんでいっぱいだったようです。

先ほど外から眺めた橋の内部です。
渡り廊下になっていますが、カウンターもあって素敵です。

先ほど渡った橋が見えます。
小川は、農業用水路的なものみたいです。

こちら反対側(上流・千代川方向)です。
けっこうな水量があり、流れも速いです。

お部屋に案内されました。
なんとも風情のあるお部屋です。

川が見えてうれしいです。
信楽狸くん元気そうです(*´ω`*)

メニューです。
初夏から初秋にかけては、なんといっても鮎!
この時期、鮎が大きくなっているので「鮎姿寿し」はありません。

同じ理由で「背越し」もありません。
楽しみだなあ。

鰻料理もおいしいのです。
「菊乃家」さんのHPには、お料理の予約は5日前まで、となっていますが、
鰻料理はそんなに早い予約でなくても大丈ということでした。

お酒も欠かせませんね。
地酒がそろっています(* ̄∇ ̄)ノ

まずはビールですヽ( ̄▽ ̄)ノ
あー、たまらなんです。

まずはじめに・・・
鮎くん姿が見えます。

この鮎くんの中に入っているのが・・・
「苦うるか」です。

うるかとは、鮎の内蔵の塩辛のようなもの。

なんとも良い香りと苦味です\(^^)/

川の苔の香りなのでしょう。

ちびちびなめるとお酒が進みます。



「蜜うるか」です。
うるかを少し甘く煮てあり食べやすいです\(^^)/



「鮎の洗い」です。
とても美しいです。

初夏の鮎と比べて肉厚ですね。
さわやかだけど脂がのったおいしさがあります\(^^)/

日本酒が飲みたくなりました。
「日置桜」を燗でいただきました。
だって、冷や(常温)だと飲み過ぎちゃうでしょ。

「鮎一夜干し」です。
大きいです。
中骨が取ってあり、食べやすいです。
ひたすらうまいです\(^^)/

「鮎煮付け」です。
立派な鮎だなあ。

体の厚みがありますよね。

さわやかだけど脂のりがよくおいしかったです\(^^)/

香りも良かったです。


「鮎塩焼き」です。

でかいっす!

これは、手づかみでガブだ!
ガブリ!
うまい\(^^)/うまいっす。

続いて、
「諏訪娘」です。

地酒がうまいなあ。


「鮎の山椒味噌焼き」です。

山椒味噌の香りがさわやかです。


ほっくり甘くておいしいです\(^^)/

この緑色きれいですね。


「うるか茄子」です。

うるがで茄子を煮付けてあります。


ほのかな苦みが茄子の甘みとベストマッチ!

うまい\(^^)/

「鮎の白焼き」です。
しょうが醤油でいただきます。

ガブりだ!

さわやかにおいしいです\(^^)/

中骨も食べてしまいます。


「鮎甘露煮」です。

甘辛ながらも鮎の風味もしっかり残っててうまい\(^^)/

さらに「瑞泉」です。
昼酒はうまいなあ。

「鮎のフライ」です。
なんたる贅沢!

ガブだ!

涙が出るほどうまいです\(^^)/


「ご飯」と「漬物」と「鮎味噌汁」です。



ごはんに・・・

温存しておいた「苦うるか」をのせます。

めちゃめちゃうまいです\(^^)/


味噌汁の中にも鮎がいますね。

鮎はその季節の野菜と相性がよいのだそうです。
うまくできてるなあ。
実際うまいです\(^^)/

干し大根のお漬物です。

上品においしかったです。


「デザート」です。

しっかり甘くて、さっぱりしておいしかったです\(^^)/


最高においしかったです。

お酒もおいしかったなあ。


今年は川の苔の育ちがイマイチだったこともあり、鮎がこれまでで最も不漁だったそうです(・・;)
気候変動が続いてますので、心配だなあ。

また来年来られるように、がんばって働きます!


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のんきーのはらぺこ日記 ~鳥取県で食べます~

ごはんと昼寝と動物が大好きな、のんきーのはらぺこな日常です。