「柳屋三三独演会」に行って来ました!
休日のお昼に、倉吉市駄経寺の「倉吉交流プラザ 視聴覚ホール」で開かれた、「柳屋三三独演会」に行ってきました。
とても面白かったのでご報告しますヽ( ̄▽ ̄)ノ
「倉吉パークスクエア」にある「倉吉交流プラザ」さんです。
お邪魔します。
入り口に独演会のポスターが貼ってありました。
交流プラザの1階は「倉吉市立図書館」さんです。
そして、2階の「視聴覚ホール」が独演会の会場なのです。
パンフレットです。
倉吉在住ののんきーは、当然のことながら、生で落語を聞いたことなどほとんどありませんが、柳屋三三師匠の落語は3回目なのです(*´ω`*)
三三師匠は、なんと、4年連続で倉吉にいらっしゃっているというありがたい落語家さんです\(^^)/
独演会なので、師匠お一人で2時間以上しゃべり続けるわけです。
お仕事とはいえ、疲れちゃうでしょうね。
しかも、全国を飛び回っておられるのですよ!
さらに、もちろん東京の寄席やメディアのお仕事もあるわけです。
そういえば、けっこうテレビでもお見かけしますね。
前日は神奈川県、翌日は福岡県で独演会なんですって(((((((・・;)
大変だなあ。
ホールに高座が設えてありました。
落語家さんはこの上に座って、演じるのです。
当たり前ですが、落語家さんがお話しになって、それをお客が聞くのです。
そして、落語家のしゃべりと客の反応によって、会場の空気が作られていくわけです。
これって実は怖いことですね。
三三師匠の話は、テンポと歯切れが良くて、めちゃめちゃ面白いので、客は安心して身をまかせられます。
後は師匠の手のひらの上で良いように転がされて笑わされて、会場も盛り上がるのですが、もしもこれが下手な落語家さんだったら、どんなことになるのでしょうか((((;゜Д゜)))
また、落語って、まず枕(前フリ)があってから本題に入るわけですが、まだ枕だと思っていたら知らぬ間に本題に突入していたりしたのも、興味深かったです。
3つの噺のうち、事前に告知されていたのは、「三味線栗毛」のみ。
その他の噺は、後で貼り出されるまで題目がわからない噺があったりするのも、面白いシステムですよね。
楽しかったなあ(*´ー`*)
また来年も是非倉吉に来ていただきたいです\( ̄0 ̄)/
ところで、全国を回っていらっしゃる落語家さんは、常に枕のネタを探しておられるのではないでしょうか。
鳥取県に来られた落語家さんに、落語家さんには内緒で県の予算を使って、枕のネタになるようなおもてなしをするっていうのは、どうでしょうか?
東京や全国各地で鳥取県での楽しい思い出を話してもらえたら、鳥取県の良い宣伝になるΨ( ̄∇ ̄)Ψと思うのですが…
あるいは、倉吉への旅程~独演会~倉吉発までを密着取材させてもらって、「プロフェッショナル 仕事の流儀」または「情熱大陸」風に編集(「子供の頃は人前で話すのが苦手だった……」とか)して、ネタ不足で時間が余り気味のように見える夕方のローカルニュースで流すのも面白いかもしれませんね( ̄0 ̄)/
最後に、落語とは全く関係ないお話です。
高座の台の部分の…
側面のパネルの…
ネジが1つだけ、けっこう緩んでいたのが、開演前や仲入り中に気になって気になって仕方ありませんでした( ̄▽ ̄;)
次に「視聴覚ホール」で落語会がある時までに、締まっているかなあ( ̄ー ̄)
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