「人間ドック」に行って来ました!
「おはようございます。お世話になりますm(_ _)m」
のんきーにとっては、初めての人間ドックなので、2ヶ月ほど前から緊張したり、不安になったりしていました(ーー;)
ドックに備えて、付け焼き刃的にでも節制しなくちゃ、と思えば思うほど緊張して、逆におやつをたくさん食べちゃったりして(;´д`)…
ダメダメなヤツなんです。
会場は、2階です。
エレベーターもありますが、2階なので階段で上がります(* ̄∇ ̄)ノエライゾ
(でも、3階以上なら迷わずエレベーターに乗るという、悪い生活習慣を持つのんきーなのです(ーー;)子供も大人も真似しちゃダメ!)
人間ドックは「ヘルスケアセンター」で執り行われるのです!
「ヘルスケアセンター」って、なんかカッコいいっすね(*´ー`*)
テレビドラマのクールのはざ間に、
特番で「潜入!ヘルスケアセンター24時!」とかありそうです(  ̄ー ̄)ノ…ないかな。
まず、番号の付いたカゴを取ります。
後で考えると、この番号が早い人ほど、検査が早く終わって、早く帰れる傾向があるようでしたぞ。
少し出遅れたのんきーも、カゴを取り、家で書いてきた問診票や検査の承諾書、同じく家で採取した検体たちをカゴに入れます。
順番が来て、受付に呼ばれたら、カゴを提出した後、更衣室で検査着に着替えて、採尿します。
その後は、ロビーでくつろぎながら、各検査の順番を待つのです(  ̄ー ̄)ノ
びっくりしたのは、スタッフの皆さんが、ものすごく丁寧で優しいこと(ノ´∀`*)
検査そのもの 及び その結果におびえる、あわれな受診者たちの不安をなるべくなだめようとしてくださっているのだと思います。
のんきーが、こんなに丁寧に優しく扱われたのは、ベビーだった頃以来かもしれません(*´ω`*)
ここで血圧測定や採血や視力検査を行うのです。
左側の奥では、身体測定も行います。
視力を測るため、 c のような環の上下左右のどこが開いているかを答える検査がありますよね。
皆さんは、わかるかわからないかギリギリの時は、半ば勘でいちかバチか、「右」とか答えますか?
それとも、あやふやなら「わかりません」と答えますか?
のんきーは、半ば勘で答える派なのですが、もし、違っている場合に、職員さんに「なんていい加減な人なんだろう」と軽蔑されるかも、と心配でもあります。
なので、「右かなあ」などと自信なさげに答えるようにしています。
(まあ、冷静に考えれば、検査をしてくださる職員さんは、たくさんの受診者さんの検査をされているので、別に間違えたからといって、なんとも思わないでしょうがね。さらにいえば、受診者側が見え透いた取り繕いしても、「めんどくさいやっちゃなあ」と思われるぐらいが関の山かもしれません(((^_^;))
逆に、半ば勘で答えて当たっていた場合は、視力が実際よりも良く記録されてしまうことになるのですが…
さて、どちらが正解なんでしょうか?
看護師さんに尋ねてみました。
まとめておきますね。
・間違えても軽蔑したり、めんどくさく思ったりは、しません(^_^)
・ぼんやりとでもわかれば、答えてもらったらよいです(^_^)
そうか!
多分、ほとんどの方がしているように、「自信なければ、自信なさげに答える。」が正解なのでしょう!
全くの勘で答えたり(小学生か!)、あらかじめ両目で見て正解を暗記したり(小学生か!)、目を細めたり、しなければ問題ないみたいですヽ( ̄▽ ̄)ノ
そしておそらく、そんなことを聞くのんきーが、一番めんどくさいやつなのでしょう(  ̄ー ̄)ノ
そんな今考えるとかなりどうでもいいことを気にしながら(前夜以降は絶飲食なのでお腹が空いてのどが渇いてることもあり、心が弱ってましたな)、検診は進んでいきます。
ロビーです。
病院内とは思えない、このラグジュアリーな空間で待機するのです。
テレビをみたり…
これから受ける検査を想像して恐れおののいたりしながら待っていると、名前を呼ばれて検査を受けます。
その検査が終わるとまたロビーに戻って次の検査に呼ばれるのを待つのです。
(システム的には、やや「おでんくん」に似てるなあ、とかアホな感想を抱いたのは、のんきーだけでしょうか?)
新聞や雑誌も豊富にあり、退屈はしません。
のんきーも、おじさん系の雑誌(最近「サライ」などがしっくりくるようになってきちゃいました(・・;))を見て、「京都グルメ情報」とかを読み込みましたよ!
特に、健康系のパンフレットたちは有り余るほどおいてあるので、普段は目を背けていた自分の健康(あるいは不健康)について、考えさせられます。
「お酒と上手に付き合う」
確かに!
上手に付き合いたいものです。
いとも簡単に、飲み過ぎますからね。
レントゲンを撮ってもらったり…
健康に不安のあるのんきーは、オプションでCTも撮っていただきました。
ロビーの窓からの風景です。
病院自体が高台に建っていることもあり、見晴らし良好です\(^^)/
倉吉の上井付近が一望できます。
別の窓からは、倉吉市民の心の拠り所「打吹山」も見えましたよ。
この眺めは、入院中の患者さんたちの心の癒しになるだろうなあ。
エコー(超音波)室と栄養指導室です。
エコー検査では、お腹付近を入念にみていただきました。
超音波を減衰させる物質が厚めに体を覆っていて、スミマセンm(__)m
栄養指導では、
・甘いものを食べた日は、お酒を飲まないこと
・お酒を飲む日は、甘いものを食べないこと
という、ちゃんとした人からすると当たり前のこと(のんきーからするとかなり思い切ったこと)と、
・毎日ラジオ体操をすること
を栄養士さんと自分自身と天と地に誓いました。
(決して高望みはしない主義なのです)
「眼底検査・聴力検査室」と「心電図検査・呼吸機能検査室」です。
「眼底検査」では、ピカっと眼底の写真を撮られます。
そういえば、ウチの猫たちも、瞳孔が開いてる時には角度によっては眼底らしきものがチラっと見えることがありますなあ。
「聴力検査」では、ヘッドホンを装置して、聞こえたらボタンを押します。
最近テレビの音が大きいと、ツレに注意されるのんきーは、危機感を覚えているので必死で聞き取りました。
「心電図検査」では、計測中は体を動かしてはいけないのですが、自分の体に「動くな、動くな」と念じるほどに力が入って体が動きそうになるというポンコツぶりを遺憾無く発揮しました。
「呼吸機能検査」では、息を速く吐くことの難しさを痛感しました。
のんきーさん、残念ですが「吹き矢」は諦めてください・゜゜(ノД`)
そして、いよいよ胃カメラです((((;゜Д゜)))
まずは、詳しい説明を受けます。
胃カメラは、口から挿れるタイプと鼻から挿れるタイプが選べるのです。
のんきーは、口からの胃カメラの経験はあるのですが、鼻からの経験はありません。
鼻からの方が一般的には、楽なことが多いと聞いていたので、鼻からの方法をお願いしました(  ̄ー ̄)
真ん中の部屋が胃カメラのために、胃の中の泡を消すお薬を飲んだり、鼻からの出血を防ぐためのお薬を塗ってもらったり、鼻の奥に麻酔のお薬を入れてもらったりする部屋です。
準備が出来たら、奥のお部屋でいよいよ胃カメラの検査です(*`・ω・)
…鼻からの胃カメラの感想としては、
・口からの胃カメラと比べると、内視鏡の径がかなり細く感じられました。そのため、口からと比べると少し楽だったと思います。
・ただし、咽(のど)の奥に細長いものが入っていく(あるいは、入っている)感覚というものは、普段感じることのないものなので、やはりそれなりに強い違和感がありました。
歯みがきや咳なんかでえづくことの多いのんきーは、醜態をさらしました(*/□\*)
先生や看護師さん、スミマセンm(__)m
ごはんやビールが咽を通る感覚は、大好きなんだけどなあ(ノ´∀`*)
検査後、鼻水がやたらに出るという、あらかじめ説明されていた通りの症状がありましたよ。
人間の体って、素直ですね(*´ー`)
最後に上の写真の右側の奥の診察室で、先生に説明を受けて、お昼くらいでおしまいです。
幸いにも、直ちに命に関わるような異常については認められませんでした。
ただし、反省し改めが必要な点は多数あり。
まあまあ、想定の範囲内というところでした(^_^;)
そして、
胃カメラから30分以上経ったら、お食事がいただけるのです!
前日夜から絶飲食でしたから、まずはお茶がご馳走でした(*´ー`*)
お食事です\(^^)/
とどーん!
お食事の栄養学的解説つきです!
上の写真の「コマ」の形の表は、「食事バランスガイド」の概念を表したものらしいですが、のんきーには理解が難しかったです。
ごはん200gです。
鳥取県産ひとめぼれ。
おいしかったです\(^^)/
これで十分な量だと感じました。
すまし汁です。
よい味でした\(^^)/
銀だらの照焼きです。
こってりしていておいしかったです\(^^)/
この「銀だらの照焼き」は、朝一番に希望を聞かれて、「鶏の照焼き」・「銀だらの照焼き」・「鯖の味噌煮」・「ハンバーグ」の中から選んだもの。
サラダです。
しゃきしゃきでおいしかったです\(^^)/
ドレッシングは、「ノンオイル香味ゆずドレッシング」・「生姜クリーミードレッシング」・「すりおろし人参ドレッシング」(どれも健康的だなあ)から選びました。
「生姜クリーミードレッシング」にしましたが、さっぱりクリーミーでおいしかったですよ\(^^)/
野菜の煮物です。
ほっとするおいしさでした(*´ー`*)
長芋と人参の炊き合わせです。
優しくおいしかったです\(^^)/
らっきょう漬けです。
らっきょうは、体に良いんですよね\(^^)/
鳥取和牛オレイン55牛の小鍋仕立てです。
なんと、豪華な((((;゜Д゜)))
鳥取和牛「オレイン55」には、悪玉コレステロールを下げる効果のあるオレイン酸が豊富に含まれています。
頼むぜo(≧∇≦)o「オレイン55」
うまいっす。
滋味が体に染み渡ります(*´ー`*)
病院でこんなにうまいもの食べてもいいんかいな?と思うおいしさでした(* ̄∇ ̄)ノ
オレイン酸君、くれぐれも頼むね!
オレンジです。
オレンジとか久しぶり!
さわやかだのう。
うまい食事で、慣れない検査で疲れた体と心を癒されましたよ。
優しくしていただいたスタッフの皆様に感謝であります。
お世話になりましたm(_ _)m
「人間ドック」でした。
正直、終わってほっとしました(^_^;)
苦手な検査もありましたけど、スタッフの皆さんがなるべく不安や苦痛が少なくなるように、最大限に努力されているので、おおむね快適に過ごせました(*´ω`*)
また、最後のお食事がおいしいのにも癒されましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
皆さんも、受けたことがなければ、とりあえず1度どうでしょうか?
健康とはやはり何事にも替えがたいもの、そして楽しく生きるためには欠かせないものです。
なるべく健康でいるためには、自分の体の状態を知っておくことは必要なんだわなあ。
そんなごくごく当たり前の感想を抱いたのんきーなのでした。
とりあえず、誓ったことだけは実行します!
にほんブログ村 鳥取県情報ランキング に参加しています。
励みになりますので、ぽちっとお願いします。
0コメント