さらば「JA鳥取中央中央給油所」!
こんにちは!
のんきーです。
とある春の日、うららな気候に誘われて、春野菜を買いに車を走らせていたのんきーとツレでありましたが…
あれれ?
なんか変だぞ?
…と車を停めて見ると、なんと!
倉吉市福吉町の「JA鳥取中央 JA中央サービス 中央給油所」さんが…
閉店しておられました((((;゜Д゜)))
びっくりであります。
「3月31日で閉店しました」って…
今日が4月1日だから、昨日が最終日だったわけですか?
かっきり年度末を以て閉店されるところなんか、すごくきっちりしておられるなあ。
さすがJAさん。
めちゃめちゃ洒落が効いた担当者さんによる「エイプリルフール」のジョークなんてことはないですよねえ。
こんなに立派で、まだまだ新しそうな施設なのになあ(/。\)モッタイナイ
ガソリンスタンドの数って、この20年間で半減しているらしいです(・・;)
一般には、「経営者の高齢化」や「若者の車離れ」が原因と言われているようですが、最近では高燃費化や電力化といった「車のガソリン離れ」も原因となっているのでしょう。
さらに、鳥取県では「若者の鳥取県離れ」も原因になっているでしょうね。
もっと言えば「人口減少」もね(゜゜;)
また、経済産業省の統計によると、2005年度末からの10年間で、全国のガソリンスタンド数は 29.4% (鳥取県だと27.1%) 減少しているそうです。
興味深いことに、都市部の方がガソリンスタンドの減少率が高いんですって。
なぜならば、都市部だとコンビニエンスストア等への転業も容易なうえに、ガソリンの需要自体は依然高いので設備大型化によるガソリンスタンドの統合・集約が進みやすいから、なんですって。
逆に、地方ではガソリンスタンドからの転業が難しいため、廃業が進みにくい傾向があるそうです。
しかし、同時に設備の更新投資も進みにくい傾向にあるので、そうした地域では、設備の寿命や経営者の高齢化に伴い、地域内で同時期にガソリンスタンドの閉鎖・共倒れが相次ぎ、突如として「ガソリンスタンド過疎地問題」に直面するリスクがある、のだそうですよ( ̄▽ ̄;)オソロシイハナシダナ
この洗車機とかどうなってしまうのでしょうか?
突如として「ガソリンスタンド過疎地問題」に陥らないためにも、JAさんのような大きな組織が経営するガソリンスタンドは出来れば無くならないでいて欲しかったような気がします。
何より、さみしいですし、もったいなような気もしますね。
でも、部外者ののんきーにはあずかり知らぬ事情がたくさんあるのでしょうなあ(  ̄ー ̄)
お疲れさまでしたm(_ _)m
ただし、倉吉の中心市街地には、JAさんのガソリンスタンドがもう1つあるのです(* ̄ー ̄)
実は、のんきーがメインに利用しているのは、そっちの方のガソリンスタンドなのですよ(*´ω`*)
待てよ( ̄□ ̄;)!!
のんきーが良く利用する方のガソリンスタンドも「3月31日で休業」なんてことはないですよね??
急に不安になりました((((;゜Д゜)))
急いで向かってみると…
絶賛営業中でしたヽ( ̄▽ ̄)ノ
良かった、良かった(*´ー`*)
ついでに、ガソリンを入れて帰りましたよ。
最近また、ガソリン高いですよね(T_T)
そういえば、昔「ガソリン値下げ隊」っていましたよね(^。^;)オゲンキデスカ?
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